40歳までにコレをやめる(岡田 育) [本]
40代女性に関する本を読み漁ろうと思って手に取った本書。
う〜ん、やめることを宣言するほどのことじゃないんじゃないかなと
思った項目がたくさんあって、あまり共感できなかった。
ハイヒールなんて足が痛いから履けなくなったと私の周囲でも
30代半ばからみんな普通に言ってることなので、宣言しなくとも
自然に履かなくなるし。
でも、東京で生まれ育ったら、子供の頃から面倒なことが
たくさんあって、その呪縛に囚われ続けるのかもしれないと
逆に地方都市生まれの私には新鮮でした。
待てよ。半年前に高校のミニ同窓会に誘われて行ったら、
どうでもいいことでマウンティングし合っている面倒な
女の人が何人かいたから、地方都市出身者も同じかな。
東京がそうさせる街なのかもしれない。
私が20年以上も気づいていなかっただけで。
う〜ん、やめることを宣言するほどのことじゃないんじゃないかなと
思った項目がたくさんあって、あまり共感できなかった。
ハイヒールなんて足が痛いから履けなくなったと私の周囲でも
30代半ばからみんな普通に言ってることなので、宣言しなくとも
自然に履かなくなるし。
でも、東京で生まれ育ったら、子供の頃から面倒なことが
たくさんあって、その呪縛に囚われ続けるのかもしれないと
逆に地方都市生まれの私には新鮮でした。
待てよ。半年前に高校のミニ同窓会に誘われて行ったら、
どうでもいいことでマウンティングし合っている面倒な
女の人が何人かいたから、地方都市出身者も同じかな。
東京がそうさせる街なのかもしれない。
私が20年以上も気づいていなかっただけで。
フランスの女は39歳で“女子"をやめる エレガントに年を重ねるために知っておきたい25のこと(パメラ・ドラッカーマン) [本]
40代になって、変わったなあと思うことがいろいろあるので
この本に倣って、書き留めておくことにします。
(随時、今後増やしていく予定)
*年配婦人、外国人旅行客によく道や電車の乗り継ぎについて聞かれるようになった。
→聞きやすい人、そういう雰囲気を出せるようになったのでは?
*スポーツクラブの仲間(だいたい50代以上)とスタジオなどで世間話をできるようになった。
→「仲間」と思われるようになったのでは?
*絶体絶命だと思われる仕事もパニックにならない。
→「修羅場」のストックが増えたので、いつものようになんとか
なるだろう。私の仕事をちょっとミスったところで、死ぬことはないと
達観できるようになったのでは?
パメラ・ドラッカーマンといえば、『フランスの子どもは夜泣きをしない』が
世界的ベストセラーになったエッセイストだけど、天然ボケも含めてキュートで
素敵な女性です(夫はサッカー・ジャーナリストのサイモン・クーパー)。
今回、Newsweek日本版でもこの本に関してインタビューを受けている。
この本でとても好きな箇所は闘病記。
だいたい(特にがんの)闘病記って自分がいかに苦労したかという、
それこそ感動ポルノでヒロイズムに陥りがちだけど、こんなに冷静に
自分と状況を見て、しかもお涙頂戴にならないユーモアもあり、
こういう闘病記のあり方もあったか、という何度も読み返してしまう
文章でした。
その前の章の「夫の妄想をかなえること」から続きで読むのが
面白いけど、その章についてはこちらに詳しい。
自分なりの「40代あるある」をもう少し考えてみようと思いました。
仕事での責任も増えてプレッシャーもあるけれど、それも含めて
40代は楽しいとまさに思っていたところ。
この本に倣って、書き留めておくことにします。
(随時、今後増やしていく予定)
*年配婦人、外国人旅行客によく道や電車の乗り継ぎについて聞かれるようになった。
→聞きやすい人、そういう雰囲気を出せるようになったのでは?
*スポーツクラブの仲間(だいたい50代以上)とスタジオなどで世間話をできるようになった。
→「仲間」と思われるようになったのでは?
*絶体絶命だと思われる仕事もパニックにならない。
→「修羅場」のストックが増えたので、いつものようになんとか
なるだろう。私の仕事をちょっとミスったところで、死ぬことはないと
達観できるようになったのでは?
パメラ・ドラッカーマンといえば、『フランスの子どもは夜泣きをしない』が
世界的ベストセラーになったエッセイストだけど、天然ボケも含めてキュートで
素敵な女性です(夫はサッカー・ジャーナリストのサイモン・クーパー)。
今回、Newsweek日本版でもこの本に関してインタビューを受けている。
この本でとても好きな箇所は闘病記。
だいたい(特にがんの)闘病記って自分がいかに苦労したかという、
それこそ感動ポルノでヒロイズムに陥りがちだけど、こんなに冷静に
自分と状況を見て、しかもお涙頂戴にならないユーモアもあり、
こういう闘病記のあり方もあったか、という何度も読み返してしまう
文章でした。
その前の章の「夫の妄想をかなえること」から続きで読むのが
面白いけど、その章についてはこちらに詳しい。
自分なりの「40代あるある」をもう少し考えてみようと思いました。
仕事での責任も増えてプレッシャーもあるけれど、それも含めて
40代は楽しいとまさに思っていたところ。
フランスの女は39歳で“女子"をやめる エレガントに年を重ねるために知っておきたい25のこと
- 作者: パメラ・ドラッカーマン
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
フランスの子どもは夜泣きをしない ―パリ発「子育て」の秘密―
- 作者: パメラ・ドラッカーマン
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: 単行本
フランス人は子どもにふりまわされない 心穏やかに子育てするための100の秘密
- 作者: パメラ・ドラッカーマン
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)