香港映画メモ [映画]
『愛の映画: 香港からの贈りもの』を読んでいたら、これは
見たい!という映画がたくさんあったのでメモっておく。
↓ものすごくいい本です。
研究者による学術書なのに普通に読みやすい。
<アン・リー監督>
<シルヴィア・チャン監督>
<アン・ホイ監督>
<スタンリー・クワン監督>
↓トニー・レオンが出ているようなので要チェックだな。
<メイベル・チャン監督作品>
見たい!という映画がたくさんあったのでメモっておく。
↓ものすごくいい本です。
研究者による学術書なのに普通に読みやすい。
<アン・リー監督>
<シルヴィア・チャン監督>
<アン・ホイ監督>
<スタンリー・クワン監督>
↓トニー・レオンが出ているようなので要チェックだな。
<メイベル・チャン監督作品>
香港映画<視聴済み> [映画]
同じものを借りないようにメモっておきます。
映画チャンネルやネット時代に今時レンタルビデオ屋なんて
行く人いるの?と思ってましたが、あまり放映されない映画は
こちらの方が安くて便利ということがわかった。
↓香港版ブラックジャックの話。
↓香港と上海の2つの物語。
↓ドケチ実業家の恋。
↓前半と後半がまったく違う話になっていて、良かったです。
前半のような都会で落ちて行くだけの映画だったら
救いようないな、と思っていたので。でも、そういう人が
ほとんどじゃないかな。そういう意味では夢のある作品です。
↓「恋する惑星」と構成は似てるけど、ちょっとイマイチだったかな。
↓韓国美女に「ボシ〜(ボス)」と囲まれて鼻の下を
伸ばしているトニー・レオンを見れたのは満足だけど、
ストーリーはどうかな。
映画チャンネルやネット時代に今時レンタルビデオ屋なんて
行く人いるの?と思ってましたが、あまり放映されない映画は
こちらの方が安くて便利ということがわかった。
↓香港版ブラックジャックの話。
↓香港と上海の2つの物語。
↓ドケチ実業家の恋。
↓前半と後半がまったく違う話になっていて、良かったです。
前半のような都会で落ちて行くだけの映画だったら
救いようないな、と思っていたので。でも、そういう人が
ほとんどじゃないかな。そういう意味では夢のある作品です。
↓「恋する惑星」と構成は似てるけど、ちょっとイマイチだったかな。
↓韓国美女に「ボシ〜(ボス)」と囲まれて鼻の下を
伸ばしているトニー・レオンを見れたのは満足だけど、
ストーリーはどうかな。
インファナル・アフェア [映画]
トニー・レオン見たさにアマゾン・プライムで見たけど、面白かった……。
90年代半ば、海外の高校に通っていたときにタイや香港などアジア系の
生徒の間でアンディ・ラウが大人気だったけど、当時はなんかギラギラしてて
気持ち悪いと思ってた。
今もタイプではないけれど、なぜ大人気だったかはわかりました。
↓この順番で見るのがいいかも。またみたいのでずっと
アマゾンプライムに入れておいてほしい!
↓少年時代だった役の二人、ショーン・ユウと
エディソン・チャンの二人もいい(後者は問題起こした人だよね?)
↓上記2作品とちょっと作風が違うけど、実はこれが
一番すごかったことが最後にわかる。レオン・ライってアンディ・ラウと
一緒に四天王と言われていた人だと思うけど谷原章介に似てる気がして
『王様のブランチ』がなんども頭を過ぎった。
90年代半ば、海外の高校に通っていたときにタイや香港などアジア系の
生徒の間でアンディ・ラウが大人気だったけど、当時はなんかギラギラしてて
気持ち悪いと思ってた。
今もタイプではないけれど、なぜ大人気だったかはわかりました。
↓この順番で見るのがいいかも。またみたいのでずっと
アマゾンプライムに入れておいてほしい!
↓少年時代だった役の二人、ショーン・ユウと
エディソン・チャンの二人もいい(後者は問題起こした人だよね?)
↓上記2作品とちょっと作風が違うけど、実はこれが
一番すごかったことが最後にわかる。レオン・ライってアンディ・ラウと
一緒に四天王と言われていた人だと思うけど谷原章介に似てる気がして
『王様のブランチ』がなんども頭を過ぎった。
トニー・レオン [映画]
トニー・レオンの映画もメモっておく。
レッドクリフ Part I & II ブルーレイ ツインパック [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- メディア: Blu-ray
サウンド・オブ・カラー ~地下鉄の恋~ (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】 [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- メディア: DVD
欲望の街 古惑仔(こわくちゃい)・外伝~ロンリーウルフ [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
新流星 胡蝶剣 [トニー・レオン/ミシェル・ヨウ] [字幕] [レンタル落ち]
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2009/01/01
- メディア: DVD
フルーツ・チャン [映画]
恋する惑星 (1994年香港) [映画]
3月に約20年ぶりに香港に行って以来、引き続きいろいろ本を読んでいます。
前回香港に行ったのは1994年だったけど、その時は現在のシンガポールの
ようなイメージで、もっと英語も通じた記憶がありました。
でも、英語も通じないし、猥雑で清潔感覚も「中国」だなと思いました。
(自分があえてそういう庶民的エリアに写真を撮りに行ったせいも
あるかもしれないけど)
中国大陸に5年住み、中国に辟易している同行者のY嬢は「ここ、中国じゃん!」
と言ってましたが、唯一、気分がアガると言ってたのはバックパッカーの聖地
重慶マンション。
怖いよ〜とか言いながら、1階をくまなく回り、(行ったことないけど)
南アジアの小綺麗なスラムのようでここはヤバイと思いましたが、
実はそうでもないらしいことがわかりました。
聞いたことはあるけどまだ見たことのない「恋する惑星」のロケ地であることも
後で知りました。
香港映画は「キョンシー」と「少林サッカー」くらいしか見てないけど、
「恋する惑星」いいですね〜。
日本語うまい人がいると思って調べたら金城武だったり、何よりも
トニー・レオンがかっこいい!
海外の中高時代、タイや香港出身のクラスメートがアンディ・ラウが
好きというけれど、おっさんにしか見えず、香港スターは全部キモいと
思ってました。
でも、今や自分も30代後半になり、香港スターの良さがわかる!
トニー・レオンの制服姿がかっこ良さに萌えるなど、すっかり私も
腐女子だなと思いました。
1962年生まれのトニー・レオンは今や54歳のようですが、
腐女子らしく彼の30代の映画を漁りたいと思います。
↓重慶マンション
↓重慶マンション(尖沙咀エリア)のインド系の多さはこちらに詳しい。
↓後ろに見えるのが階段エスカレーター。ご飯を食べるトニー・レオンに
フェイ・ウォンが声をかけるのもこういう雰囲気の場所でした。
↓前回香港に行ったまさに1994年の作品だった!
↓トニー・レオンがかっこいいと思って、こちらも見てしまった。
↓これも見よう♪
↓80年代半ば、流行ったよね〜。あのお札を手書きしたりしてた。
↓今でも年に一度くらい見る。
前回香港に行ったのは1994年だったけど、その時は現在のシンガポールの
ようなイメージで、もっと英語も通じた記憶がありました。
でも、英語も通じないし、猥雑で清潔感覚も「中国」だなと思いました。
(自分があえてそういう庶民的エリアに写真を撮りに行ったせいも
あるかもしれないけど)
中国大陸に5年住み、中国に辟易している同行者のY嬢は「ここ、中国じゃん!」
と言ってましたが、唯一、気分がアガると言ってたのはバックパッカーの聖地
重慶マンション。
怖いよ〜とか言いながら、1階をくまなく回り、(行ったことないけど)
南アジアの小綺麗なスラムのようでここはヤバイと思いましたが、
実はそうでもないらしいことがわかりました。
聞いたことはあるけどまだ見たことのない「恋する惑星」のロケ地であることも
後で知りました。
香港映画は「キョンシー」と「少林サッカー」くらいしか見てないけど、
「恋する惑星」いいですね〜。
日本語うまい人がいると思って調べたら金城武だったり、何よりも
トニー・レオンがかっこいい!
海外の中高時代、タイや香港出身のクラスメートがアンディ・ラウが
好きというけれど、おっさんにしか見えず、香港スターは全部キモいと
思ってました。
でも、今や自分も30代後半になり、香港スターの良さがわかる!
トニー・レオンの制服姿がかっこ良さに萌えるなど、すっかり私も
腐女子だなと思いました。
1962年生まれのトニー・レオンは今や54歳のようですが、
腐女子らしく彼の30代の映画を漁りたいと思います。
↓重慶マンション
↓重慶マンション(尖沙咀エリア)のインド系の多さはこちらに詳しい。
↓後ろに見えるのが階段エスカレーター。ご飯を食べるトニー・レオンに
フェイ・ウォンが声をかけるのもこういう雰囲気の場所でした。
↓前回香港に行ったまさに1994年の作品だった!
↓トニー・レオンがかっこいいと思って、こちらも見てしまった。
↓これも見よう♪
↓80年代半ば、流行ったよね〜。あのお札を手書きしたりしてた。
↓今でも年に一度くらい見る。
火葬人 (1969年 チェコスロバキア) [映画]
数年前まで毎日映画を見ていたのが、すっかり見なくなりました。
面白い映画は多いけれど、ハッとさせられることがなくなったというか、
自分が興味を持つ映画がだいたい構成やエンディングが同じで飽きたの
かもしれません。
そんな中でたまたまツイッターで見つけた「火葬人」は、驚きました。
こういう映画もあるのだと思うと、嗜好を変えてもう一度映画を
発掘したくなります。
カメラワークもパッチワークだったり、ヌーベルバーグ風と思いましたが
(実際にチェコ・ヌーヴェルヴァーグとのこと)、それよりも淡々と
ダークなことに驚きました。
怖くて眠れないというほどではないけれど、何かのタイミングで時に
人間はこういう恐ろしいこともやってのけるだろうと想像がつくだけに、
寝る前にふと考え込んでしまうという感じです。
チェコ(スロバキア)のユダヤ人はチェコ語ではなく、ドイツ語で
暮らしていたという話は有名だけど、どうやってそんなことが
可能なのだろうか?と今も不思議でなりません。(カフカは
お手伝いさんとチェコ語で会話してたようですが)
ただ、この映画でもドイツ系、スラブ系、ユダヤ系の対立のような
ものが描かれていたので、状況が少し理解できたように思いました。
↓最初のレストランのシーンはこのレストラン?と思いましたが、
チェコのレストランはどこも似ているのかもしれません。
↓プラハのシナゴーグ。数カ所に点在していて、どれも荘厳です。
↓今読んでいるところですが、映画と違うかたちで引き込まれます。
↓字幕を担当された阿部賢一さんのもうひとつの翻訳書も面白いです。
歴史や映画、社会情勢、流行を知っていれば知っているほど、
元ネタがわかる構成になっています。数年後に読むと、また違って読めるはず。
↓ユルコヴィッチさんの論文にチェコスロバキア時代の
言語状況が描かれていて面白いです。
↓こちらも興味あります。
↓プラハといえば、米原万里さんのソビエト学校時代の話。
↓こちらもチェコ情報満載。
↓これも欲しい!
面白い映画は多いけれど、ハッとさせられることがなくなったというか、
自分が興味を持つ映画がだいたい構成やエンディングが同じで飽きたの
かもしれません。
そんな中でたまたまツイッターで見つけた「火葬人」は、驚きました。
こういう映画もあるのだと思うと、嗜好を変えてもう一度映画を
発掘したくなります。
カメラワークもパッチワークだったり、ヌーベルバーグ風と思いましたが
(実際にチェコ・ヌーヴェルヴァーグとのこと)、それよりも淡々と
ダークなことに驚きました。
怖くて眠れないというほどではないけれど、何かのタイミングで時に
人間はこういう恐ろしいこともやってのけるだろうと想像がつくだけに、
寝る前にふと考え込んでしまうという感じです。
チェコ(スロバキア)のユダヤ人はチェコ語ではなく、ドイツ語で
暮らしていたという話は有名だけど、どうやってそんなことが
可能なのだろうか?と今も不思議でなりません。(カフカは
お手伝いさんとチェコ語で会話してたようですが)
ただ、この映画でもドイツ系、スラブ系、ユダヤ系の対立のような
ものが描かれていたので、状況が少し理解できたように思いました。
↓最初のレストランのシーンはこのレストラン?と思いましたが、
チェコのレストランはどこも似ているのかもしれません。
↓プラハのシナゴーグ。数カ所に点在していて、どれも荘厳です。
↓今読んでいるところですが、映画と違うかたちで引き込まれます。
↓字幕を担当された阿部賢一さんのもうひとつの翻訳書も面白いです。
歴史や映画、社会情勢、流行を知っていれば知っているほど、
元ネタがわかる構成になっています。数年後に読むと、また違って読めるはず。
↓ユルコヴィッチさんの論文にチェコスロバキア時代の
言語状況が描かれていて面白いです。
↓こちらも興味あります。
↓プラハといえば、米原万里さんのソビエト学校時代の話。
嘘つきアーニャの真っ赤な真実<嘘つきアーニャの真っ赤な真実> (角川文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: Kindle版
↓こちらもチェコ情報満載。
ペンブックス21 ロシア・東欧デザイン (Pen BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2013/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
↓これも欲しい!
新しいチェコ・古いチェコ 愛しのプラハへ (旅のヒントBOOK)
- 作者: 横山 佳美
- 出版社/メーカー: イカロス出版
- 発売日: 2015/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ムード・インディゴ~うたかたの日々~ (2013年 フランス) [映画]
やっと見ました。
ミシェル・ゴンドリーのファンですが、体調が悪かったのか
見てて目がクルクルしてきてしまいました。
去年末、ミシェル・ゴンドリー展を見に行ったけど、その時
「ムード・インディゴ~うたかたの日々~」の展示が多く、
入り込めませんでしたが、この映画を見てからの方が良かったかも。
↓これ、映画に出てきました〜。
↓すぐにこちらも読みましたが、以前、入り込めなかった
世界観にすっと入れました。
↓これでやっと小説版も読めそうです。
↓復刻されたのね!高くて買えなかったので買わねば。
ミシェル・ゴンドリーのファンですが、体調が悪かったのか
見てて目がクルクルしてきてしまいました。
去年末、ミシェル・ゴンドリー展を見に行ったけど、その時
「ムード・インディゴ~うたかたの日々~」の展示が多く、
入り込めませんでしたが、この映画を見てからの方が良かったかも。
↓これ、映画に出てきました〜。
↓すぐにこちらも読みましたが、以前、入り込めなかった
世界観にすっと入れました。
↓これでやっと小説版も読めそうです。
↓復刻されたのね!高くて買えなかったので買わねば。
ラヴレース (2013年 アメリカ) [映画]
ここ数年、映画を見てもメモることがなくなりましたが、久しぶりに。
伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースが映画化されると聞いたのは
2年くらい前だったかな?
ついに来たのね、と思ったら、ジェームス・フランコ君がプレイボーイの
ヒュー・ヘフナー役というのも見に行きたいポイントでした。
あとSATCのビッグもポルノ映画プロデューサー役で出ており、まあ、
ビッグにしか見えないんだけど、良かったです。
ポルノ映画も含めて風俗産業に従事する女性は、どういう人たちなんだろう?と
前々から思っていて、お金のためにやる人もいれば、好奇心だったり、
「自己顕示欲」だったり、あとは騙されたり、強要されたりと一括りには
できないのだろうなあと最近読んだ本や記事で思いました。
ただ、「自分の意思」であっても「不運」であっても、親など頼れる人が
いなかったり、学歴をはじめとした「武器」がなかったり、そのせいで
他の選択肢がなかったり、その選択肢の存在すら知る術がなかったり、
と複合的な要因で「自分の意思」に見えるだけの人もいるんだろうと。
リンダ・ラヴレースも夫にDVを受けていることを母に訴えるものの
娘に落ち度があるとして「夫に従いなさい」と救わなかったり、と。
(また、それも「出戻りがかっこわるい」という時代背景もあり)
5年くらい前に某地方都市の「クラブ」にたまたま同行したときに、
父の先輩(おじいちゃん医師)にホステスさんが、「私も介護の
仕事とか医療関係の仕事したいんですぅ」と言ったら、ニコニコ
しながらも「あんたにはできない仕事だよ」と冷たく言い放ったのは
今でも忘れられず。
本当の話なのか、こちらに合わせての作り話なのか、娘さんも
ホステスで、看護学校目指しているだか受かったとかいう話してたけど、
地方はさらに仕事がないので、ありうる話だとは思いました。
というわけで、女性と風俗業については、いいとも悪いともなんとも
言えないけど、「自分の意思」の背景を詳細に論じないといけないと。
そのあたり、フェミニストは丁寧に論じているかが疑問であり、心配です。
↓邦訳も出てたんですね。
↓これがベストセラーだったようです。
↓この本によると、結構な数の女性が風俗業に従事しているとのこと。
本当の数は把握できないと思いますが、それでもそんなに?と。
伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースが映画化されると聞いたのは
2年くらい前だったかな?
ついに来たのね、と思ったら、ジェームス・フランコ君がプレイボーイの
ヒュー・ヘフナー役というのも見に行きたいポイントでした。
あとSATCのビッグもポルノ映画プロデューサー役で出ており、まあ、
ビッグにしか見えないんだけど、良かったです。
ポルノ映画も含めて風俗産業に従事する女性は、どういう人たちなんだろう?と
前々から思っていて、お金のためにやる人もいれば、好奇心だったり、
「自己顕示欲」だったり、あとは騙されたり、強要されたりと一括りには
できないのだろうなあと最近読んだ本や記事で思いました。
ただ、「自分の意思」であっても「不運」であっても、親など頼れる人が
いなかったり、学歴をはじめとした「武器」がなかったり、そのせいで
他の選択肢がなかったり、その選択肢の存在すら知る術がなかったり、
と複合的な要因で「自分の意思」に見えるだけの人もいるんだろうと。
リンダ・ラヴレースも夫にDVを受けていることを母に訴えるものの
娘に落ち度があるとして「夫に従いなさい」と救わなかったり、と。
(また、それも「出戻りがかっこわるい」という時代背景もあり)
5年くらい前に某地方都市の「クラブ」にたまたま同行したときに、
父の先輩(おじいちゃん医師)にホステスさんが、「私も介護の
仕事とか医療関係の仕事したいんですぅ」と言ったら、ニコニコ
しながらも「あんたにはできない仕事だよ」と冷たく言い放ったのは
今でも忘れられず。
本当の話なのか、こちらに合わせての作り話なのか、娘さんも
ホステスで、看護学校目指しているだか受かったとかいう話してたけど、
地方はさらに仕事がないので、ありうる話だとは思いました。
というわけで、女性と風俗業については、いいとも悪いともなんとも
言えないけど、「自分の意思」の背景を詳細に論じないといけないと。
そのあたり、フェミニストは丁寧に論じているかが疑問であり、心配です。
↓邦訳も出てたんですね。
ディープ・スロートの日々―リンダ・ラブレイス自伝 (1980年)
- 作者: リンダ・ラブレイス
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1980/08
- メディア: -
↓これがベストセラーだったようです。
Inside Linda Lovelace's Deep Throat: Degradation, Porno Chic, and the Rise of Feminism
- 作者: Darwin Porter
- 出版社/メーカー: Blood Moon Prod Ltd
- 発売日: 2013/03/12
- メディア: ペーパーバック
↓この本によると、結構な数の女性が風俗業に従事しているとのこと。
本当の数は把握できないと思いますが、それでもそんなに?と。
セックス・アンド・ザ・シティ・ザ・ムービー[SEX AND THE CITY THE MOVIE]STANDARD EDITION [DVD]
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2011/10/17
- メディア: DVD
セックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー] [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
<the Future> ザ・フューチャー (2011年 ドイツ / アメリカ) [映画]
ミランダ・ジュライの<the Future> ザ・フューチャー を
見に行ってきました。
Zineとかガーリー系とか彼女の世界観って苦手なのですが、
小説は結構好きです。
この映画の主人公は私と同世代で、これから本格的に中年を
迎えるのに、まだ「モラトリアム」を生きているイタい話です。
なんとなく、自称アーティストを名乗ってベルリンでダラダラ
している人とかぶってしまいました。
以前、無計画に仕事を辞めて海外に放浪しに行った人について
知り合い(20代)にdisったら、「敷かれたレールを歩くだけが
人生ですか?ポジティブに捉えることはできないんですか?」
と責められました。
私もそれなりにハミ出して生きていたけど、やはり20代とは異なる
社会的責任があるということがうまく伝えることができませんでした。
「これだから世界を知らない視野の狭い普通の日本人は……」
と思われてるんじゃないかと。(まあ、いいけどね)
話は戻り、ミランダ・ジュライのオシャレな世界観が好きな人が
見に行く映画と思いますが、「やっぱりオシャレだよね」という
感想で終わって欲しくない映画です。
見に行ってきました。
Zineとかガーリー系とか彼女の世界観って苦手なのですが、
小説は結構好きです。
この映画の主人公は私と同世代で、これから本格的に中年を
迎えるのに、まだ「モラトリアム」を生きているイタい話です。
なんとなく、自称アーティストを名乗ってベルリンでダラダラ
している人とかぶってしまいました。
以前、無計画に仕事を辞めて海外に放浪しに行った人について
知り合い(20代)にdisったら、「敷かれたレールを歩くだけが
人生ですか?ポジティブに捉えることはできないんですか?」
と責められました。
私もそれなりにハミ出して生きていたけど、やはり20代とは異なる
社会的責任があるということがうまく伝えることができませんでした。
「これだから世界を知らない視野の狭い普通の日本人は……」
と思われてるんじゃないかと。(まあ、いいけどね)
話は戻り、ミランダ・ジュライのオシャレな世界観が好きな人が
見に行く映画と思いますが、「やっぱりオシャレだよね」という
感想で終わって欲しくない映画です。