ウーマン・オン・トップ (2000年 アメリカ）

ちょっと変な映画ですが、ペネロペ・クルスが初めて出演した
アメリカ映画だそうです。
彼女が有名になった「コレリ大尉のマンドリン」と「バニラ
スカイ」は2001年作品なので、これがターニングポイント
だったのかもしれません。

ブラジル出身の料理家イザベラ（ペネロペ）が諸事情で
幼なじみの女装家モニカが住むサンフランシスコに行き、
クッキング番組に出たり、恋愛でバタバタしたり。
個人的には、イザベラの夫トニーニョが好みでした。
Murilo Benícioというブラジル人俳優らしいです。
同じくブラジル人俳優のロドリゴ・サントロ君も大好きです。

ストーリー的には特に優れているわけではないのですが、
ボサノバ音楽も楽しめるし、映像も色鮮やかできれいです。
スタイリストがセンスがいいのか、洋服や自宅セットが
すごく可愛くて素敵です。
多くの女性スタッフが制作に携わっているんだろうなあと
思いながら見ていたら、フィナ・トレスというベネズエラの
女性監督の作品のようです。やっぱりね。
いわゆるアメリカンなラブコメとはちょっと性質が異なるので
もう一回見てもいいかな？と思えます。


↓アップリケ付きのジーンズって普通は微妙だけど、これは可愛い！
↓色々なキモノ・ローブを着用してたけど、全部可愛かったです。

↓タイトルはちょっと…という感じですが、それは内容を見て納得。

ウーマン・オン・トップ [DVD]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: DVD

オールアバウト ペネロペ・クルス

• 作者: ブランドン・ハースト
• 出版社/メーカー: ACクリエイト
• 発売日: 2010/03/12
• メディア: 単行本（ソフトカバー）