夏休み in イタリア [ひとり言]
遅めの夏休みをとり、イタリアとスイスへ。
25年ぶりのイタリアは季節外れにもかかわらず、どこも観光客だらけでした。
25年前といえば、日本人の海外旅行が一般化し始めた頃で、観光地で
並ぶこともなかったし、バチカンの広場で日本人の神父さん(枢機卿?)に
「日本人ですか?よくいらっしゃいました」と声をかけられたくらいでした。
それが今はロシア人、中国人、韓国人がメインの観光客というように
資本主義の広がりを確認。
最近の日本人は内向きとか外に出ないとか言われますが、おそらく経済が
成熟し、海外旅行や海外で働くことや学ぶことがもはや「憧れ」や「有り難い」
ものではないのだろうと新興国からの旅行者の楽しそうな姿を見て思いました。
私はそれでも海外旅行は好きですが、今回初めて「飽き」を感じました。
イタリアの後に会いに行ったスイス人V姉さんにこのことを話すと、
姉さんも同じようなことを言ってました。(先進国病なのか?)
で、姉さんからの提案は「だったらキューバ、行かない?」。
まあ確かにキューバなら、まだウキウキするかも?
こうやって「普通の海外旅行」に飽きてしまった先進国旅行者が
「秘境」を次々に荒らしていくんですね。
↓バチカン美術館に入るための列。3時間くらいと言われました。
↓50ユーロしたけど、英語ツアーに入ると列をスキップできました。
↓美術館の最後にはあの「コンクラーベ」の聖堂に入れますが、写真禁止でした。
↓バチカン広場。椅子が並べられてましたが、何かあったのかな?
↓イタリアの美術館めぐりにはこれを持っていくべきだった!
↓キューバ、気になります。
25年ぶりのイタリアは季節外れにもかかわらず、どこも観光客だらけでした。
25年前といえば、日本人の海外旅行が一般化し始めた頃で、観光地で
並ぶこともなかったし、バチカンの広場で日本人の神父さん(枢機卿?)に
「日本人ですか?よくいらっしゃいました」と声をかけられたくらいでした。
それが今はロシア人、中国人、韓国人がメインの観光客というように
資本主義の広がりを確認。
最近の日本人は内向きとか外に出ないとか言われますが、おそらく経済が
成熟し、海外旅行や海外で働くことや学ぶことがもはや「憧れ」や「有り難い」
ものではないのだろうと新興国からの旅行者の楽しそうな姿を見て思いました。
私はそれでも海外旅行は好きですが、今回初めて「飽き」を感じました。
イタリアの後に会いに行ったスイス人V姉さんにこのことを話すと、
姉さんも同じようなことを言ってました。(先進国病なのか?)
で、姉さんからの提案は「だったらキューバ、行かない?」。
まあ確かにキューバなら、まだウキウキするかも?
こうやって「普通の海外旅行」に飽きてしまった先進国旅行者が
「秘境」を次々に荒らしていくんですね。
↓バチカン美術館に入るための列。3時間くらいと言われました。
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↓バチカン広場。椅子が並べられてましたが、何かあったのかな?
フィガロ ヴォヤージュ Vol.28 ミラノ・ローマ・フィレンツェへ。 (歩く 買う 食べる 泊まる 厳選ガイド) (FIGARO japon voyage)
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2012/11/28
- メディア: ムック
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2011年 11月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2011/09/20
- メディア: 雑誌
↓イタリアの美術館めぐりにはこれを持っていくべきだった!
ペンブックス22 美の起源、古代ギリシャ・ローマ (Pen BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
↓キューバ、気になります。
キューバ★トリップ―“ハバナ・ジャム・セッション”への招待 (私のとっておき)
- 作者: 高橋 慎一
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
2014-10-12 23:08
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