イタリアのユダヤ人 [ひとり言]
海外旅行に行く際にはユダヤ人街を探してますが、ローマにも
ありました。
ローマのユダヤ人街のユダヤレストランで食事をしていると
アメリカ人夫婦が隣の席に。
旦那さんが店員(オーナーの息子さん)に「私の祖父母は
ウクライナ出身ですが、あなたはどこ出身ですか?」と質問。
すると店員さんは「ずっとイタリアです」と。
アメリカ人男性は「そうなんですか!」と驚いてましたが、
確かに「ベニスの商人」など、イタリアには昔からユダヤ系の
人が描かれています。
食後に行ったシナゴーグに併設されているユダヤ博物館で、
イタリアのユダヤ系は歴史的にも中東と強い結びつきがあった
ことを知ったのですが、セファルディ系ということでしょうか。
ちなみにアメリカ人男性が店員さんに名前を聞いてましたが、
「普通のイタリア人の苗字なんです」と答えてました。
スイス人V姉さんの彼E君(イタリア人)にローマのユダヤ人街に
行った話をしたら、「ローマにもあるの?」とイタリア人も知らず。
「よくそんなマイナーなところに……」と言われました。
イタリアのユダヤ人街と言えば、ベネチアとフィレンツェが
有名だそうで、ベネチアのは正統派の人も多いそうです。
正統派の人がベネチア訛りのイタリア語を話しているのが
面白いとE君談。
また、やはり第二次世界大戦時にイタリアのユダヤ人コミュニティが
壊滅的になったことをユダヤ博物館で知りました。
今はミックス婚なども増えた結果、横ばいもしくは微増とのこと。
イタリアのユダヤ系についても調べてみたいです。
↓コーシェル・レストラン
↓「Nonna Betta(ベッタおばあちゃん)」のお薦めはアーティチョークの天ぷら(?)
↓コーシェル・スバゲティ!
↓ローマのユダヤ人街
↓スカルキャップの男の子発見。
↓コーシェル・ケーキのお店。
↓シナゴーグ&博物館
↓イタリアのユダヤ系を描いた有名な映画と言えば、これですね。
↓こちらにもセファルディ、アシュケナジの説明があります。
ありました。
ローマのユダヤ人街のユダヤレストランで食事をしていると
アメリカ人夫婦が隣の席に。
旦那さんが店員(オーナーの息子さん)に「私の祖父母は
ウクライナ出身ですが、あなたはどこ出身ですか?」と質問。
すると店員さんは「ずっとイタリアです」と。
アメリカ人男性は「そうなんですか!」と驚いてましたが、
確かに「ベニスの商人」など、イタリアには昔からユダヤ系の
人が描かれています。
食後に行ったシナゴーグに併設されているユダヤ博物館で、
イタリアのユダヤ系は歴史的にも中東と強い結びつきがあった
ことを知ったのですが、セファルディ系ということでしょうか。
ちなみにアメリカ人男性が店員さんに名前を聞いてましたが、
「普通のイタリア人の苗字なんです」と答えてました。
スイス人V姉さんの彼E君(イタリア人)にローマのユダヤ人街に
行った話をしたら、「ローマにもあるの?」とイタリア人も知らず。
「よくそんなマイナーなところに……」と言われました。
イタリアのユダヤ人街と言えば、ベネチアとフィレンツェが
有名だそうで、ベネチアのは正統派の人も多いそうです。
正統派の人がベネチア訛りのイタリア語を話しているのが
面白いとE君談。
また、やはり第二次世界大戦時にイタリアのユダヤ人コミュニティが
壊滅的になったことをユダヤ博物館で知りました。
今はミックス婚なども増えた結果、横ばいもしくは微増とのこと。
イタリアのユダヤ系についても調べてみたいです。
↓コーシェル・レストラン
↓「Nonna Betta(ベッタおばあちゃん)」のお薦めはアーティチョークの天ぷら(?)
↓コーシェル・スバゲティ!
↓ローマのユダヤ人街
↓スカルキャップの男の子発見。
↓コーシェル・ケーキのお店。
↓シナゴーグ&博物館
↓イタリアのユダヤ系を描いた有名な映画と言えば、これですね。
アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書)
- 作者: プリーモ・レーヴィ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
- 発売日: 1980/01
- メディア: 単行本
↓こちらにもセファルディ、アシュケナジの説明があります。
ペンブックス19 ユダヤとは何か。聖地エルサレムへ (Pen BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2012/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2014-10-13 13:17
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